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2022.02.25

オンラインでのセミナーに参加しました。

ドクターブログ・中山明

皆様、こんにちは。
院長の中山です。
今年も、あっという間に 2 ヶ月が経とうとしていますね。
 
桜の便りも、身近に感じられる季節が待ち遠しいです!
 
先日に、オンラインでのセミナーに参加しました。
コロナ渦で学会やセミナーが遠のいている中ですので、早く対面形式での参加が、したいと思っています。
 
今回は以前より受講しております、元神奈川歯科大学の学長でもありました、佐藤貞夫先生のオンラインセミナーでした。
 
今回も噛み合わせや顎機能検査など、多岐にわたる内容でしたが、「顎関節症」に関しての内容が興味深かったです。
 
顎関節症は、 2 人に 1 人が経験するともいわれています。
しかし、実際に治療が必要になる人は5 % 程度ともいわれます。
 
過去に、そして現在も気にされている方もいらっしゃるかと思います。
「口を開ける時の痛み」「口が開きにくい、開かない」「口を開けると音がする」などが主な症状になります。
 
原因に関しては、諸説ありますが、当院では「噛み合わせ」が主因であると捉えています。
 
では、病態はというところで、、今回のテーマです。
 

 

 

 

 

 
今回のレクチャーでは、顎関節症のステップを5段階で、進行度合いを表していました。
顎関節にはお皿(関節円板)という軟骨が存在します。
その関節円板のズレの程度が、症状を引き起こすのです。
 
良く見られるのは、その関節円板と呼ばれる軟骨が前側にズレてしまう所見です。
黄色の部分ですね。
状態によっては、横にズレてしまう事もあります。
 
この軟骨のズレの位置や期間などにより、徐々に症状へと繋がっていきます。
 
1 度ズレてしまった、軟骨は中々元に戻りにくくなり、最終的にはズレたままになって経過してしまいます。
その為、顎の関節が軟骨に引っかかる事で、開口障害や痛みの原因となる訳です。
Stage1 4 まで変化をきたすと、その後 Stage5 に見られる様に、骨自体に変形が生じます。変形性関節症とも呼ばれます。
 
ではどの様に診断し、予防していくのか??
先程も、コメントしましたが、重要なポイントは「噛み合わせ」です。
 
歯列と顎の関節はイコールの関係と当院では考えております。
見かけの綺麗さ、では無く、歯の機能が大変重要になるのです。
 
まずは、メカニカルな診査・診断を行い原因を調べていきます。
顎のズレの程度、歯の接触関係等、様々な内容を約 1 時間程、かけて行っていきます。
 

 

 
虫歯予防も同じですが、必ず顎の痛みにも「原因」が存在します。
 
歯列矯正を中心に、顎の位置や歯並びの改善により健全な状態に戻せる可能性がある訳ですね。
 
顎の状態や歯並び、など症状が気になられる方は、是非、ご相談頂ければと思います。

 

2020.06.30 Tue

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