「オーラルヘルスケアプログラム」は、虫歯のリスク評価を行ったうえで、患者さまに合った予防プログラムを立案し、最小侵襲治療※の後に定期的なメインテナンスを開始する定期管理予防プログラムです。
日本ではまだ新しいシステムであり、ご存知でない方も多いのではないでしょうか?お口の中の状態について十分な説明を受けメインテナンスを続けることは、歯科の予防先進国では常識になっています。患者さまのお口の健康管理を安心してお任せいただけるよう、私たちも精進いたします。一緒に「オーラルヘルスケアプログラム」に取り組んでいきましょう!
※最小侵襲治療…画像診断などの技術を応用し、患者さまの肉体的・精神的負担 を最小限にして、最大の治療効果を得ようとする治療法。
当院は予防を基盤とした定期管理型の歯科医院です。もちろん痛みがある場合は応急処置を最優先に治療しますが、「悪いところだけ削って詰める」「痛いところだけ治す」という、一般的な歯科治療だけで終える診療は行わない方針です。初期段階でOHCPに沿った診療をすべての患者さまに行っています。それに伴い、虫歯や歯周病に対してのリスク検査も必ず受けて頂いております。
唾液検査では、唾液の分泌量やお口が酸性になった際に中和する能力、また虫歯の原因となる菌の量を把握することができます。その結果によって、どのような予防法をおこなうのか計画します。
※唾液検査は保険適用外となります。
5,000円(税別)
親子の場合は歯科衛生士へご相談ください。
歯と歯ぐきの間にある溝(歯周ポケット)の深さを測定します。
この数値で、歯周病の進行度が分かります。
プラーク(歯垢)の付着部位を調べて記録します。必要に応じて薬剤でプラークを赤く染め出すことで、普段ご自身の歯磨きで磨けていない箇所を患者さまにも確認していただきます。
診療前のお口の中を写真撮影し、記録に残します。歯の状態の観察や、予防プログラムの立案に役立てます。
歯の状態を1本1本詳細に確認し把握するため、数本ずつ分けてレントゲンを撮ります。また、全顎の断層撮影も行います。
基本検査で取得したデータを元に、患者さま個々に合った治療と予防のプログラムを作成。その内容を歯科衛生士が事前に詳しくご説明いたします。
虫歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)を除去します。効果的な歯磨きの方法もアドバイスします。
歯周病検査、PCRの確認を行い、初期治療及びセルフケアの結果を評価します。
毎回患者さまを担当する専任の歯科衛生士が担当。個別の予防プログラムに基づき、お口の状態に合わせた最適なメインテナンスを行います。
もちろん痛みがある場合は応急処置を最優先に治療しますが、「悪いところだけ削って詰める」
「痛いところだけ治す」という、一般的な歯科治療だけで終える診療は行わない方針です。
初期段階でOHCPに沿った診療をすべての患者さまに行っています。
それに伴い、虫歯や歯周病に対してのリスク検査も必ず受けて頂いております。
唾液検査では、唾液の分泌量やお口が酸性になった際に中和する能力、また虫歯の原因となる菌の量を把握することができます。その結果によって、どのような予防法をおこなうのか計画します。
※唾液検査は保険適用外となります。
親子の場合は歯科衛生士へご相談ください。
歯と歯ぐきの間にある溝(歯周ポケット)の深さを測定します。
この数値で、歯周病の進行度が分かります。
プラーク(歯垢)の付着部位を調べて記録します。
必要に応じて薬剤でプラークを赤く染め出すことで、普段ご自身の歯磨きで磨けていない箇所を患者さまにも確認していただきます。
診療前のお口の中を写真撮影し、記録に残します。
歯の状態の観察や、予防プログラムの立案に役立てます。
歯の状態を1本1本詳細に確認し把握するため、数本ずつ分けてレントゲンを撮ります。また、全顎の断層撮影も行います。