皆様、こんにちは。院長の中山です。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

新たな、コロナ変異株の影響が懸念されますね。。
感染拡大が続きますが、新たなワクチン接種や経口薬の効果で感染が落ち着いてくれる事を願うばかりです。
皆様、どうぞご自愛下さい。

さて、先日ですが、日本予防歯科学会の最終回のセミナーが都内で開催されました。今回は４医院の皆さんが、オンラインも含めて参加されました。

地域の方々に予防の流れを伝えていく為には、定期管理型予防の概念や、システムの作り方が重要になります。全スタッフが予防を通じて、来院者の健口を守る、意識の共有が求められます。
今回は、私も1時間程、お時間を頂戴してプレゼンテーションを行わせて頂きました。
 

 
受講されました医院さんに、とにかく伝えたかった事は、「実践」と「院内共有」です。
 
まず、始める事！これが、全てのスタートですね。

出来ない理由では無く、出来る理由を日々見つけて、コツコツ実績を積み上げていく。。勉強も同じですね！
 

 
そして、スタッフが自主的に活躍出来る環境を作る事です。
スタッフとの共有は、来院される方々の情報交換にも繋がります。

虫歯予防＝家族予防です。
当院においても、お子様と親御様の口腔内状況や通院状況など、その御家族の共有を行なっております。
 
今年も、来院される皆様が予防を通じて健康を享受出来る様に、予防啓発に邁進して参ります。

「虫歯・歯周病・噛み合わせ」
この３本の柱を予防して、皆様、今年も「健口」を目指していきましょう！！