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2021.02.26

海外オンラインセミナーを受講しました

ドクターブログ・中山明

皆様、こんにちは。
院長の中山です。
 

 
先日、久しぶりの海外オンラインセミナーを受講しました。
しかも、ジョン・ミュー先生の講義とあって楽しみにしていた内容です。  
 
ジョン・ミュー先生は、単に歯並びを整えることにとどまらない 画像を選択という考えのもと「オーソトロピックス」という小児期の顎顔面の成長を第一に考えた治療法を提唱された第一人者の先生です。  
 
近年、歯並びの良くない子が増えていますが、それは「歯が並ぶための環境」が整っていないお子さんが増えているからです。 口呼吸や、舌の位置、咀嚼(そしゃく)筋の状態などに由来する「原因療法」の実践が重要です。 これらは永久歯が生える前に整っていることが非常に大切です。
実際の治療では単に歯に装置を付けて歯並びを動かすのではなく、より広い視点に立って口腔機能とその発育を考えていきます。その一つが顎顔面の骨へのアプローチです。  
小児のうちであれば、顔面の骨の発育をあるべき方向に導いていくことができます。ターゲットは中顔面(ちゅうがんめん)。 ちょうど顔の真ん中部分、上顎や頬の骨のあたりですね。
 

 
この部分の骨の発育を前方へ促すことで、顔の骨の発育がより「水平方向」に進みます。
現代の子は、噛む力の不足などさまざまな要因で「垂直方向」に発育が進んでしまい、面長でほっそり、のっぺりとした顔立ちになる傾向にあります。 すると口の中に十分な奥行きがないために、舌が下がって気道が圧迫され、呼吸に悪い影響を及ぼしてしまうのです。  
 
従来の考え方と最も異なる点は、「軟組織に着目した治療」ということです。軟組織とはつまり、顔の歪み、舌や筋肉といった顔面骨の成長に直接影響を及ぼすと考えられます。  
 
歯並びは、噛む力の不足、咬筋の筋力低下、顎の骨の変化、歯列への影響という順を追って悪くなっていきます。
従来の矯正の診断では、軟組織や呼吸を改善していくという発想や手段があまりなく、歯列を中心とした診断でしたので、歯を並べることが大前提でした。そのためこれまでは、健全な永久歯を抜いて歯を整列させ、歯を並べるために顎に抑制的な力をかけて成長の抑制を行い、上下の顎とバランスをとるといった治療が多かったわけです。 しかしながら顎顔面口腔育成においては、歯列不正は中顔面の骨の歪み(下方への垂直的な発達)により引き起こされると捉えます。
そこで、歯並びを悪くしている口腔周囲の骨格や筋肉の改善と、生理的な呼吸機能の回復をめざします。  
 
当院では、マイオブレースを用いた治療を併用し、子供達の健やかな顔貌の発育に力を入れています。  
 
ご興味のある親御様は是非、ご検討頂けたらと思っております!

 

2020.06.30 Tue

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