2018.08.20
アーリー トリートメント(早期矯正治療)セミナー参加!
ドクターブログ・中山明

8月5日(日)に都内にて矯正治療を併用した、小児噛み合わせ治療のセミナーに参加して参りました。
アーリー トリートメントとは?聞き慣れない方も多いかと思います。
当院でも積極的の取り入れている治療法でもありあますが、矯正治療は年齢区分に応じて
①1期治療
②2期治療
に大きく分けられます。
1期治療は永久歯が生えてくる頃から、乳歯が完全に永久歯に生え終える頃ですからだいたい小学校1年生から中学3年生の時期に行う治療になります。
2期治療はだいたい高校生〜成人の方に行う、通常の矯正治療を指します。
2期治療はどこの矯正歯科でも行われているポピュラーな治療になりますが、成長期真っ只中の、小・中学生に行う1期治療は、成長後の噛み合わせを左右する重要な治療法であると考えられています。
つまり、大きな噛み合わせの変化を直接的に受ける前に“予防”を取り入れた概念でもあります。
特に噛み合わせの“キーポイント”になるのが6歳臼歯になります。
6歳臼歯は奥歯に最初で生えてくる永久歯で、字のごとく、6歳前後に生えてくるのが一般的になります。
当院では、その6歳臼歯の“前後的な位置関係”を最重要視しています。
特に多く見られるのが、6歳臼歯が後方に位置付けられてしまう御子様です。
つまり、顎の位置関係にも将来的に影響を及ぼし(顎関節症)兼ねない状況になります。
1期治療=早期介入治療でもある訳です。

そこで、乳臼歯(乳歯の奥歯)を利用して、噛み合わせの高さのコントロールを行いながら矯正装置で歯列を整えていく、この方法が最適であると当院でも考えております。
さらには、MFTと呼ばれるお口の周りの筋肉のトレーニングも併用していくと、将来的な2期矯正治療後の“後戻り”の予防にも繋がります。
一人でも多くの御子様が将来に顎や噛み合わせの異常が起こらない様に、親御様にも熟知して頂きたく、当院では月に2回(金曜日)、歯並び相談を承っております。
専門医が1期治療に対しての概念や、方法を詳しくお話致しますので、幼児期からの歯並びで気になる事がありましたら、当院までご連絡下さい!!











