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2021.05.31

深呼吸が体に害を及ぼしている!!とは

ドクターブログ・中山明

皆さん、こんにちは。
院長の中山です。
 

 
この本を、皆様はご存知でしょうか?
 
深呼吸が体に害を及ぼしている!!とは、、
2年ほど前に、たまたま本屋さんで目に留まった、著者のマキューン先生のセミナーが今月末にライブ配信で開催されました。
「目から鱗」とは、まさにこの本で、すぐさま購入し、1度講義を受けてみたかった念願が今回叶いました!!
 
著者のマキューン先生は、子供の頃から20代にかけて重度の喘息、呼吸障害、睡眠障害に悩まされていました。
そして、出身でもある、アイルランドの新聞の記事に、ある呼吸法に出くわしたのです。
それが、「ビューテイコ呼吸法」です。
 
ロシアの医師であった、ビューテイコ先生の呼吸法を学び、その後認定講師になり、クリニックを立ち上げる迄に至ります。
 
マキューン先生はこの呼吸法で健康状態がすぐに改善しました。
その呼吸法とは、、そうです。 鼻呼吸です!!!
 
ただ鼻から呼吸するだけ。。
それだけで、体質改善に繋がったのです!
 

 
今回は2日間に渡り、鼻呼吸の重要性、口呼吸の弊害などテキストを基に、詳細を講義していただきました。
 

 
鼻呼吸により、血液の循環や血中の二酸化炭素濃度など、体内の状況の変化も生じます。
何より、鼻呼吸により脳への刺激が活性化されます。
 
そして、約30年前に発見されたとされる、NO(一酸化窒素)が大変重要な鍵です。
NOは気道の血管拡張効果と共に、抗菌作用を有しており、現在のコロナウイルス感染対策にも影響を及ぼすと考えられています。
 
また、鼻呼吸に改善する事で、横隔膜(呼吸筋)の成長を誘発します。
横隔膜は、脊椎や姿勢にも影響を及ぼす重要な機関ですね。
 
過度な口呼吸により胸式呼吸となり、横隔膜(腹式呼吸)が上手く使えていない子供達を良く見かけます。
姿勢が悪くなり、首は前傾状態に傾き、ますます口呼吸に陥っていく。。
まさに、「原因療法」の必要性を訴えている訳です。
 
呼吸数を減らす事で、CO2への感受性を下げ、呼吸は軽く、ゆっくりになります。
体を過度に緊張させない、副交感神経優位な体になっていく。。
 

 
日頃、何気無く呼吸をしていますが、呼吸の意義が少し理解出来た2日間でした。
各種、年齢や既往の在る方に応じた、細いプログラム内容も充実しており、当院でも行っている呼吸トレーニングへの活用において、大変貴重な講義となりました!

 

2020.06.30 Tue

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