2018.06.30
注目!マタニティ歯科について
スタッフブログ・受付 佐竹
こんにちは!受付 佐竹です。
天気が良くなったり、豪雨や酷暑という言葉が飛び交う中、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回注目したいのは「マタニティ歯科」についてです!
今回、なぜこのテーマかいうと、実は私ごとではありますが、現在妊娠をしており、母子手帳を先日もらい、必要な項目を記入していたところ、歯科医院の記載項目があり、それも記録として残すべきなんだ!と思ってたからです。
現在、歯科医院に勤めている中、もちろん通常時より、お口の中のトラブルが無いように、唾液検査を行い、自分に合う口腔内ケアを当院の成人担当衛生士に伺い、トラブルケアを行なっておりました。
ですが、妊娠初期のつわりが始まった途端に、今まで通りに口腔内ケアを行うのが難しくなりました( ; ; )
まず、いわゆる「吐きづわり」が始まり、身体事態も怠さが付きまとい、私自身は発熱した風邪を悪化したのがずっと続いている気分で炭水化物の摂取や空腹など、各自それぞれの悪阻のパターンがあると思いますが、その度に口の中は気持ち悪く、歯磨きをする気力も無くなる自分がいました。
唯一口にすることが出来たのは、オレンジジュースと果物のゼリーでした。糖分を普段以上に摂取しており、水分補給はオレンジジュース!!ということも多くなりました。
もちろん、カフェインレスのお茶も摂取する機会が多く、あっという間に口腔内は汚れが目立つようになり、
本当に妊娠中の口腔内は、自分で管理が難しいのを痛感しました。
当院には、成人担当の衛生士さん(マタニティ含む)がいます。
序盤でお話したように、妊娠中の口腔内トラブルは人それぞれ違うものです。
当院のホームページにも記載しておりますが、妊娠中の歯周病などのトラブルより、早産などのリスクも伴います。
http://www.nakayama-shika.jp/menu/maternity.html
現在、当院に通っていただいている方もそうじゃない方も是非、当院で口腔内トラブルを改善してみませんか??
また、一緒に住んでいるご家族のトータルの口腔内ケアをお勧めしております!!
理由としては、虫歯などの菌はスプーンなどを共用で家族などで使ったものを通して、トラブルの共用になり、妊娠している方にも虫歯等リスクが高くなるからです。
せっかく授かったお子様や育てているお母様、サポートしているご家族で、この機会に当院へ足を運んで頂き、ご家族それぞれの口腔内ケアを提案、実践をさせてもらえたらと思います。
今回テーマにした最大の目的は、母子手帳に産院の次に記載してほしい、それほど妊娠中の口腔内ケアが大事ということが伝わったらと思い、選びました!
当院スタッフ一同、皆さまのご来院を心よりお待ちしておりますので、お身体ご自愛ください。